映像の原則 ビギナーからプロまでのコンテ主義 富野由悠季
富野由悠季大先生から直々に教えを賜ります
さて、先の記事でちょいと演出に触れたのですが、良い本を一冊紹介しときます。
富野由悠季 大先生が書かれておられるのです。
これ何度読んでも分からない人は、映像の職に就くのは向かない、と富野由悠季大先生が仰っておられます。
それ以前にですね、富野御大は文章がヘタすぎて、この本を何度も読む気にはなれませんね(笑)
内容的には確かに納得のいくことばかりなので、一読しておくべきでしょう。これ読んで演出技法に合点が行かない人は、映像の演出どころか評論すらしてはいけないと思います。しかし、それにしても富野由悠季、文章が下手すぎ(笑)
しかしヘタな文だとはいっても、独特の富野節がたまらない人にはもってこいの本でもあります。
ですから○○○だと言っています(誰が?)
すべからく○○○だと書いています(誰が?)
という富野節のオンパレード。
この内容ならひょっとして1/3のページ量で済むんじゃないかなと思う気も(笑)
だって、富野御大の現場への愚痴がほとんどなんだもん(笑)
でも、内容はいいよ。持っておいて損はナシ!!
関連リンク:映像や音楽やる人にお薦めの、コンテ用の手帳 Moleskine Storyboard Notebooks
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2004年12月 9日 01:30