アルファブロガーはイタいか?
[R30]: 消費者は偉大だより引用。
ネットの外側の世の中のほとんどの人はアルファなんとか言って本まで出しちゃう連中をイタイ奴扱いするんだろーなーという悟りと目覚め
イタいかどうかよく分からんのですが、ひとつ判断基準として「それって職業?」というのがあると思うんです。
名刺に「アルファブロガー」なんて刷る人はいないでしょうけど、ブログ書くのを専業にしているわけではなさそうなあたりで、「なんだ遊びかよ」というのはあったりして、それじゃあワイドショーに出てるコメンテーターのネット版みたいなものだなって。私設のね。
だから、ものすっごく退いた目で見ると、「僕のホームページに僕の意見を書きました、見に来てください」っていう感じなんですよね。これアルファブロガーだけじゃなくてブログ全体ね。さらに退いた目で見ると、2ちゃんねるもブログもそれほど違い無いように見えていて、どっちにしろ部外者にも発言権を与えちゃっただけのことで、豆粒みたいに見える投手に向かって外野席から応援したり野次とばしたりしてるようなものですよね。
で、本業の方よりもブロガーとして有名だったりすると、なんだか「アイツ仕事できねーけどブログ面白いよね」みたいな感じにもとれますね。ちょっと哀しい。だからって本業で有名な人というか誰でも知ってるような有名人がブログ書いたところで、面白いかといえば全然面白くないんですけどね。むしろ書くな。つかアルファブロガーを見習え!などと思ったりして、やっぱりアルファブロガーはコンスタントに面白いネタを提供してくれていると痛感するわけです(笑)
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2005年11月21日 04:49