アニメのレンダリングにもSETI@homeな方式で
分散コンピューティング+アニメーションのレンダリング!
「ITmediaニュース:アニメ制作にあなたのPCパワーを」という記事より
白組とビルドイン、NTTデータは3月1日、フルCGアニメをNTTデータの分散コンピューティングプロジェクト「cell computing βirth」を活用して制作するプロジェクトを始めた
要はSETI@homeでやってるような方式で、ネットワークレンダリングしようっていう試みだよね?
ハイビジョン向けサイズの画像を、セルコンピューティングに参加するPCを活用してレンダリングする。CGのレンダリングには時間がかかる上、画像枚数も1秒で30枚、1分で1800枚に上る
そうなんだよ。HD映像は面積比でいえばSDサイズの4倍以上。レンダリングにも時間がかかる。一個人ではとても手の出ない領域だし、TVシリーズのアニメやるにしても制作スタジオはすごく大変なことになるだろうな。
一部を一般ユーザーのPCパワーを活用することで制作し、かつ広告効果も期待する試みだ
アニメ・ファンドは買えないけど、こういう形で制作に関われるってのもイイ事かもしれないね。でも、見返りは何か無いのかな?てゆうか、ファンド発行にしろこういう試みにしろ、制作費が充分に無いっていう根本的な原因があるよね。
映像の原則?ビギナーからプロまでのコンテ主義?(富野由悠季)
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2005年3月 5日 04:58