不食と断眠に挑戦した日本人がいた!
前回からの続き
「人は食べなくても生きられる」と「断眠?人は眠らないとどうなるか?」という本があります。著者は実践思想家の山田鷹夫さん。
トンデモ本としての評価もあるわけですが、食べないということに端を発するユニークな哲学ですから、当然のことながら食べる人にとってはトンデモに限りなく近いのは否めないと思います。
で、山田鷹夫氏へのインタビュー裏話がこのページに掲載されています。
凡人の考える「欲」よりも更に高次元の「欲」とは「食べない快楽」「人間は、本来何も持っていなかった」という真理に至るのではないか?
なるほどー
食べる楽しみを失うことよりも、食べないことの快楽を見出すのか。
ちなみに僕は去年の夏、あまりの猛暑に食欲が激減してしまい、ほぼ豆類しか食べられない時期がありました。
ひじき豆、冷や奴、枝豆、納豆、それと青汁だけが口に合うので、そればかり食していたところ、二日目くらいでウンコが完全に緑色になりました。2週間目くらいで仕事中にクラクラしてしまい、完全に倒れ込んでしまいました。しばらく寝てすぐに復活できたのですが、ステーキを食べてスイッチを切り替えました。
どのみち豆もタンパク質なので、それほど変わりもないような気がするんですが、肉の効果というのは絶大だと思いましたね。
あのときステーキを食べていなければ、苦しみながらもまだまだ豆食生活が続けられたような気がします。そしてそのまま量を減らして不食に....というのは甘いかな。
でも、断眠も含めて、そろそろ真面目に検討してみよう。断眠と不食が達成できれば、人生の時間が倍になる。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2005年5月 8日 23:45