世間では、というか2ちゃんねるでは、松崎しげるの「愛のメモリー」を上位にしようという運動が行われていたようです。僕がiTunes Music Storeで初めて購入してしまったのはUSA for AfricaのチャリティソングWe are the worldでした。

でもほんとはUSA for Africaのではなくて、マイケル・ジャクソン×ライオネル・リッチーと子供達が唄ってるほうのWe are the worldを聴きたいんだよね。

んで、R30のiTunesMusicStoreにがっくりというエントリーにあったんだけど、

MusicStoreの検索窓に、あの頃聴いてた超マイナーなロックバンドの名前を入れてみた。1つめは出てこない。Mr.ミスターって、どこに消えちゃったんだよあいつら

ってことで、やっぱりレコード会社の奴らは分かってないというか、インターネットのアーカイブ性とかコンピュータの検索という特性からすると、マス広告と同じような商品を前面に出して、タワレコみたいな陳列されちゃあ興味半減だな。左卜全とかつボイノリオを検索しても出て来ないんだよ。

んで、globeはglobeなのに、クィーンとかコールドプレイとか日本語表記なわけですよ。もちろんQueenでもCOLDPLAYでも検索にはひっかかるんですけどね。

でもね、なんかおかしいというか、洋楽が洋楽じゃないというか、やっぱりそれも日本のレコード会社を経由してやってくるわけですね。そうじゃなきゃ都合悪いというのがあるんでしょうけど、なんかもうそういうの違うんじゃねーの？という気分ですよ。

CDも輸入盤規制が云々という問題があったし、浜崎なんたらとかを売りたいがために、僕がiTMSで80s洋楽を買う権利をここまで伸び伸びにされてしまったというか、だってなんだかだってだってなんだもん。

投稿者 愛場大介（Daisuke AIBA / Jetdaisuke） : 2005年8月 5日 16:50