Quicktime 7.0.2による映像関連アプリ不具合の解決法
Quicktimeの現行最新バージョン7.0.2が今月始めに配布開始されました。
そのQT7.0.2をインストールし、Adobe AfterEffects 6.0にて音声を含むムービーのレンダリングを行ったところ、処理開始からほどなくして以下のようなエラーが表示され、レンダリングが終了してしまいました。しかもフッテージやレンダー設定を変えてみても再現性がありました。
■エラーメッセージ内容
『After Effects エラー: サウンドコンポーネントを開いています。(-2166) (10、44)』
アドビ ユーザーフォーラムにてトピックをたて質問してみたところ、どうやらAfterEffects6.5でもFinal Cut Proでも起きている現象のようです。(※動的ファイル生成のようなので、トピックにはリンクを貼れませんでした。)
AdobeだけでなくApple純正のFCPでも起きている不具合なのですね。
それが理由かどうかは分かりませんが、AppleよりQT7.0.1に戻すためのリインストーラーが配布されております。
●アップル — サポート — ダウンロード — QuickTime 7.0.1 Reinstaller for QuickTime 7.0.2
このリインストーラーでQT7.0.2から7.0.1にダウングレードしたところ、AfterEffectsでの問題はすっかり収まりました。同様の問題に悩まされているDTVユーザーの方はお試しあれ。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2005年9月27日 22:04
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