「これはSNSになる」という発想法
手嶋屋さんの「これは〜になる」という見方が非常に気に入りました。今後、使ってみたいと思います。
オープンソースのSNS「Open PNE」などを手がける手嶋守さんの社長blogにて、「原告団SNSは成立する」という記事、ライブドア賠償訴訟の原告が1000人を超えると言うニュースについて、
・1000人という数字
・問題のデリケートさ
・一致団結するメリットを
を考えると
「これはSNSになる」
と書かれてありました。
なるほど。コミュニティという性質を持つものはすべからくソーシャルネットワーキングできてしまうわけですね。やるかやらないか、という判断は別として。
それについても目から鱗だったのですが、もっと感心したのは「これはSNSになる」という発想でした。
「これはニーズがある」という意味にもとれますが、もっとシンプルに言葉尻だけとらえて「これはブログになる」「これはポッドキャスティングになる」「これはWeb 2.0サービスになる」といったように発想できると、日々楽しいかもしれません。
最終的には「これはビジネスになる」というところに落とし込みたいものです。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2006年4月23日 23:54