だから今度はAdobeがAppleに買収されたら良いんですよ
アドビ、Intel Mac対応「Photoshop」を来春リリースへ — CNET Japan
しかし、Appleにとっては、移行はそれでも遅すぎるくらいだ。同社は先ごろ、新システム売り上げの減速は、Intelプロセッサ搭載Macに対応した製品が増えるのを待つユーザーの買い控えに原因があるとしていた。
もうね、PhotoshopやIllustratorの権利もしくはアドビそのものを買収してしまえばいいじゃないですか。Appleの好きなペースでリリースすればいいでしょ。
と書いてみたものの、実際のところ、個人的には最近のアドビ製品にはまったく満足してないです。以前から素晴らしい製品であることには変わりないのですが、iLifeスイートなんかと比較すると、最近の製品は全くワクワク感が無いですね。非常にマイクロソフト的。
After Effects 7.0のインターフェース刷新に関しては、マクロメディアの悪いとこだけ取り入れた感すらありますね。萎えること甚だしいです。
随分前からとても不満に感じてるのは、Macを購入してもiLifeの中にペイントソフトやドローソフトが含まれていないこと。共存するためのアドビへの気遣いなのか、Graphic Converterバンドルでお茶を濁しているように思えます。
iMovie HDやGarage Bandのような先進的なインターフェースで、ペイントやドローを楽しむことが出来ると良いと思っています。際限なく肥大化してゆくアドビのソフトなど、業務利用とはいえ実際どれほどのユーザーが必要としているのでしょうか。
作業内容によっては、Photoshop Elementsですら必要十分すぎるスペックです。
マクロメディアのFinal CutからiMovieが生まれた、イマジックのLogicからGarageBandが生まれた。今度はPhotoshopやIllustratorから何か新しい希望を作ってもらえないものでしょうか。初めてPhotoshopを使った日の、あのワクワク感をもう一度味わいたいです。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2006年4月25日 17:11
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トラックバック時刻: 2006年4月26日 16:46