家電メーカーとしてのソニーの魅力はどんどん落ちてますが、映像や音響などの業務用機器については絶大な信頼と支持があります。

そのひとつがこれ

この無味乾燥なパッケージは、これが家電ではないということを示してます。

中に入ってるのは業務用スタジオモニタヘッドフォンMDR-CD900ST。

SONYとソニー・ミュージックエンタテインメントの共同開発との事で、音楽・音響スタジオなど現場での支持は抜群。圧倒的大多数のスタジオでこのヘッドフォンが利用されています。

つまり裏を返せば、このヘッドフォンで聴いた音こそが、アーティストやミキサーが皆に聴いて欲しい「本物の音」であるというわけです。

ゼンハイザーなどリスニング用のいわゆる高級ヘッドフォンとは違い、原音を限りなく忠実に再現するために生まれたもの。スタジオの消耗品ですから、値段のほうも定価2万円程度とリーズナブル。

モニタスピーカーが逝ってしまったのを機に、さきほど石橋楽器で17,800円で購入しました。

アマゾンのマーケットプレイスだともっと安いお店もありますね。
SONY MDR-CD900ST

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投稿者 愛場大介（Daisuke AIBA / Jetdaisuke） : 2006年6月14日 18:02