ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]
大人気コミックのハリウッド映画版、宇宙忍者ゴームズとの違いは大きい
ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]を観ましたよ。
僕にとってファンタスティックフォーといえば、宇宙忍者ゴームズでしかないのです。ゴームズが原体験というのは幸か不幸か、とにかく強烈な作品なわけで、原作なんかおかまいなしなのです。
ヒューマン・トーチが空を飛びながら炎の軌跡で「4」の字を描くのですが、そもそもなんで「4」なのか不思議に思うのですよ。だってタイトルが「宇宙忍者ゴームズ」なんだから、どこにも「4」なんて出て来ないんだから。
てゆうかヒューマン・トーチじゃなくて、日本版アニメでは彼の名はファイヤーボーイ。他のメンバーの名も、ゴームズ、スージー、ガンロックといった具合。ガンロックの闘う際の台詞は「ムッシュムラムラ!」、敵の悪魔博士たちはみんなキツい方言。こってこての名古屋弁とか。
やっぱそうじゃなとピンと来ないわけです。なにがファンタスティックですか、そんなもんどうでもいいです。宇宙忍者ゴームズとしてもう一度、吹き替え版を作り直して欲しいです。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2006年8月15日 02:34