Web2.0時代のウェブデザイン考察
先ほど「実践!WEB2.0デザイン」なんていうネタ記事を書いたのですが、いろいろと振り返ってみると、Web1.0時代とWeb2.0時代ではユーザー側の閲覧環境が大きく変わってるんですよね。
むかしは800×600ピクセルのモニタ環境でどう見えるだとか、スクロールの発生しない範囲に重要な情報が一覧できるかとか、そんなこと大いに気にしてました。
それは相変わらず重要な点ではありますが、
今では超小型ノートPCですらもワイドXGAの解像度が標準だったり、ホイール付きマウスも完全普及で長いスクロールも苦ではない。最近のウェブサイトのデザインに大きく影響しているのは、その二点ですかね。
加えてアクセシビリティとか俺の視力が落ちたとかで、フォントサイズ固定されるのも非常にうざがられ、ゆるゆるの余白とかリキッドレイアウトも多くなり。
おかげでCMSなんていう、あらゆるデータ量が可変的なものも違和感なく受容できるわけで、永久にベータ版とかいう頻繁に機能が変わってある日突然2カラムから3カラムになるようなものすらオッケー牧場なわけですよね。
あとサイト内検索の普及も影響が大きいでしょうか。ユーザーの姿勢も変わりましたよね。
まるで広告レイアウトのようだったFireworksスライス一発みたいな昔のサイトだと、明らかに発信側に情報の見せ方の主導権があります。
今では、ユーザー自身が得たい情報を自ら探すというスタイルですよね。「勝手に探して持ってって」みたいな運営もアリになってきた。どう情報を与えるかも重要ですが、どう探させるかというところにも重点を置くようになってますね。
そんなこんなでユルめにレイアウトしているというのがWeb2.0っぽさの特徴のひとつになってるんでしょうね。
あと、開発者が遊びでちょろっと作ってみたものを発表するようなことも増えてるので、あまりお金をかけずに自分でデザインしたり、低予算でデザイナーに発注したり、そういうのも影響大きいんじゃないかと思ってます。
Web2.0的なウェブサイトのグラフィックって、Photoshopのレイヤースタイルとか、そういう便利なお手軽機能だけで生成できてしまう類いのものが多いですからね。
投稿者 ジェット☆ダイスケ : 2006年8月25日 05:31
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