大里商店 こだわりポーク
大里商店さんに、黒豚よりも美味しいと評判の「こだわりポーク」をONEDARIしちゃいました。
▼こだわりポーク
「桜色の豚」とも呼ばれ、黒豚同様にイモ類を主体にした飼料で育てた三元豚。
旨み成分が黒豚の1.3倍以上、ミトコンドリアが一週間以上生息、ニオイやクセのない良い香り、という極上の豚肉です。
ミトコンドリア !?
と疑問に思った方も多いはず。ミトコンドリアが生きているというのが、肉汁と非常に関係があるのだそう。
じつは肉汁は肉の細胞から細胞液が出てしまう現象のこと。ミトコンドリアが死滅すると細胞から細胞液が流れ出てしまうらしいです。通常24時間でミトコンドリアは死滅するそうですが、こだわりポークでは1週間も生息しているということで、しっかり肉汁が保たれているわけですね。生きているミトコンドリアの数が美味しさの証しと。だから真空パックの中が汁っぽくなっていないんですね。
さて、この豚肉の生産地なのですが、青森県の下北半島、なんとあの恐山のふもとだとか。
豚に刺激を与えないように、そして細菌が外から来ないようにとの配慮から、詳細な飼育場所は極秘となっているそうです。美味しいだけじゃなく秘密めいてるという魅力もたまりません。
ということで、次回はこの肉を焼いてみるよ!
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投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2007年10月20日 16:55