動画入りQRコードを作成してみる
QRコードに動画を埋込んだものを作成してみました。
いかがでしょう?読み取れましたでしょうか。
AfterEffectsで動画やテロップを入れてみました。QRコード内でドット画がアニメーションするというのは面白いものですね。
じつは数日前のニュースで、QRコード上に絵をデザインしたデザインQRや、その応用で動画を乗せたムービーQRというものがあったのです。サンプル動画もあります。
「QRコード作成サービスまとめ」という記事を書いたときに、色付きのQRコードを作成するツールや、文字を入れた「MOJI-Q」というサービスも紹介しています。
さて、一体なぜこんなことが可能なのか?
そこである名作記事を思い出しました。
▼@nifty:デイリーポータルZ:QRコードはどこまで読めるのか
QRコードは案外汚れに強いのです。上に絵柄があっても全然読めています。しかし、それはなぜ?
さらに調べたところ、エラー補正のための余分があることが分かりました。
▼QRコードの中に絵をいれる
QRコードには、誤り訂正レベルが設定できて H モードで作った場合の誤り検知は 30%。つまり、全体の30%なら、画像いじっても問題ないとのこと
なんと3割も書き変えて良いのですか。早速これを試してみることにしました。
まずは
▼QRコード[二次元バーコード]作成 【無料】
にてQRコードを作成するのですが、ここで誤り訂正レベルを指定する項目があり、レベルHにすると30%のエラー補正率となります。
そして、出来たQRコードをPhotoshopでいじって、ケータイで読み込み。すると......
あれ?読めない。なぜ?
どうも30%というのは面積比ではなく、一辺の長さを指しているようでした。つまり100×100ピクセルのQRコードの場合は、30×30ピクセル以内にする必要があるんです。面積でいうとたった9%なのですね。
というわけで、気をとりなおして面積9%以内で絵を描いたら、ようやく読み取りできました。
となると動画も全く同じ理屈ですから試さずにはいられませんね。そこで作ってみたのが冒頭の動画です。
動画共有サービスなどでばらまくCMが増えていますから、こういったQR動画の試みはとても流行りそうな予感がします。
静止画のQRコード生成サイトのように、動画ファイルと文面をポストすると自動的にQRコードに動画が組み込まれるサービスがあれば便利なのではないかと思います。まあ、どれほど需要があるかは分かりませんけどね。
個性的なQRコードは面白いですけども、エラー補正の余地が少なくなるという事もお忘れなく。
特に動画の場合は静止画と違って、WEBで公開するにはなんらかの圧縮がつきものです。ちゃんと読み取れるものを作るにはそれなりの計算が必要ですし、これを仕事でやるとなるとかなりの職人技が要求されるかもしれませんね。
上ではYouTubeを利用していますが、他の動画共有サービスでもちゃんと読み取れるものが出来てほっと一安心といったところです。
▼PeeVeeの場合
▼FlipClipの場合
▼@nifty ビデオ共有の場合
投稿者 ジェット☆ダイスケ : 2007年4月29日 02:00
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