Rollyの良さは見て触って持って聴いてみないとわからない
Rolly(ローリー)は一見するとタカラあたりが発売しそうな玩具のようでありな…
Rolly(ローリー)は一見するとタカラあたりが発売しそうな玩具のようでありながら、とてもよく考えぬかれたまさにソニー的な意欲作だと感じた。
単に踊る音楽プレイヤーではない。垂直断面が斜めのゴム製タイヤで接地面積を減らすと共に振動を吸収、床面への反響で重低音を鳴らすといった工夫など、感心する点は多い。
また、音質のためにバッテリー蓋などにわざわざ重りを入れてるそうで、実際に手にとると、メタルボディと相まってズッシリとした重量感がある。パール塗装の良さもあって、全くチープさは感じさせない。
これが商業的にヒットするかどうかはともかくとしても、値段相応の価値と体験は得られるとは思う。
さらなる進化にも期待したい。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2007年9月12日 15:07