SONY 一眼 α(アルファ)のこだわり
ソニーデジタル一眼レフ α(アルファ)の話が案外おもしろかった
全く興味なかったものが、話を聞いてみたら実はとても面白かった!
「SDC(ソニー ディーラー コンベンション) 2007」のなかで個人的に一番グッときたのが、デジタル一眼レフ α(アルファ)のモノづくりの話。
こういうコダワリが日本人ぽいなぁと感じます。
オーディオ事業部とコラボしたシャッター音、そしてハイビジョン(BRAVIA)開発チームとコラボによる、テレビで写真を見せる画調へのこだわり。
過酷な環境下、グローブを付けた手でも操作しやすいよう配慮された、操作ボタン類のレイアウト
縦横グリップで軸線がブレない、縦でも横でも操作パネルが同じ配置、そしてアイセンサーによりファインダーを覗くと液晶表示が消える、グリップセンサーが握られるとオートフォーカス開始というインテリジェント機能。
手にとってファインダーを覗くともう既にピントが合ってるというのが超感動ですね。あまりの準備万端さに、逆に「えぇ?もう?」と一瞬戸惑ってしまったほど。
ソニーの鈴木さん解説でした。
他、カール・ツァイス T*(ティースター)コーティングのフィルタというゴージャス仕様のものも。
ところでプロ仕様の機材だとスマイルシャッター機能は付かないんでしょうか(笑)あまりに硬派すぎて、そういう遊びがもうちょっと欲しいと思いました。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2007年9月22日 12:37