ニンテンドーDSiの画面大型化について比較してみた
画面サイズが何パーセントだか大きくなったニンテンドーDSiですが、ぶっちゃけどんな感じなのよ?
というわけで、最も恩恵を受けるであろう(つまりヒットエリアが極小サイズのソフト)であるKORG DS-10を並べて写真を撮ってみました。
ん?写真に撮ると分かりにくいね。でも体感的には10%以上ヒットエリアが広がった気がします。KORG DS-10公式ブログには以下のように書かれています。
▼KORG DS-10 Blog » 【速報】DSiでやってみた!!
画面が大きくなったため、もともと小さいツマミやスイッチ類が格段に操作しやすくなった
つまりDS-10は、DSiの改良の恩恵を最大限に享受できるソフト
もともと押し間違いが起きやすいソフトではあったため、DSiを使えばリアルタイム演奏などでえらい目に遭うことは減りそうです。
上の写真を拡大したのがこちら。
鍵盤の長さは如実に。写真ではほんと小さくて分かりにくいですが、ボタンやツマミもすごく大きくなったように感じますよ。
ただし、画面が大きくなるのと解像度が上がるのは違います。テレビでもそうですけど、元の解像度をこえて大画面になるとボケたような感じになります。KORG DS-10だってこのサイズ用にデザインされたわけではないので、ちょっと野暮ったいグラフィック感になります。
とはいえそれはスグ馴れますし、操作自体はしやすくなっています。音の良さ(スピーカーの良さ)も相まって、確かにKORG DS-10にはとても向いていると思いました。既存DS-10ユーザーはDSiに買い換える方が作業がしやすくなると思います。
あと、今後でてくるソフトについてはDSi向けにデザインされるでしょうから、あまり気にしなくとも良いでしょうね。
ちなみにワンセグチューナー DSテレビはDSiでも問題なくスロットに挿入し視聴することが出来まして、こちらの方は画面大型化もそれほど気にならず、というかむしろ見やすくなったような気がします。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2008年11月 3日 01:10