今号の「TITLe」誌特集は雑誌礼賛
雑誌は挑発する特集だそうな
系統でいえばマガジンハウスあってこそのPingMagのデザインだと思ってるので、いまのブログを的確にとらえる上でもこの特集は目を通しておいた方がいいと思った。
しかし問題なのは発売から二週間以上にわたりこの有用な記事の存在にまるで気付いていなかったこと。流通と情報流通のギャップ(謎)
スタジオボイスや花椿が絶対的に偉いのは、圧倒的な質感で「物」である必然性を訴えているところ。指の触感でも読んでいるのだ。情報の容れ物として云々という以前に、ここまで紙である持ち味をガーンと主張されたらブログの電奇的な希薄さなんて。
それどころか、この差こそが発言力と責任感の差なんだと感じてしまうね。錯覚かもしれないけど。
そしてまた、これを焼鳥屋でひどく酔いながらもケータイで書いて送信してるということも忘れずに。
つまりパブリッシュするという面白さは、印刷か電子的か問わず、ああ眠い。脂くさい、もう帰ろ
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2008年1月16日 00:44