カスタム検索

動画人JAPANのその後で

動画人JAPANというイベントを終えて、また一区切りついたところで、今後のことなどを。



Clip to Evernote


昨晩「動画人JAPAN」が開催されました。詳細はテクノラティなどで検索してもらえれば色々とレポートはあるかと思います。動画に関しての期待感や熱気がとても良く伝わってくるイベントでした。関係者の皆様お疲れさまでした。そしてご来場いただいた方々に感謝!

で、イベントが終わったあと、仲のいいブロガーさん達と会場近くの喫茶店へ。さらにそのあと主催者であるボイスバンクのメンバーと合流、サンフランシスコのビデオブロガー シロモ氏も含めて飲み会へ。「トーキョードリフトのスタイルに賛同できる」とか「MEGWINはアメリカでやったらジャスティンを超えるんじゃないか」とはシロモ氏談

出演者は1時間前に会場入りしてたのですが、ちゃんとシロモさんとコミュニケーションできたのはその打ち上げの飲み会が初。こういうある種の役得がなければ踏み込んだ話も聞けないほどに交流の時間が足りなかったかな。僕は交流が主目的だからカメラなんか持って行かなかったほどだしさ。席について壇上の人のプレゼンを黙って聞くだけならStickamの生中継で充分なはずですからね。というのがイベントとしての動画人JAPANを終えて感じたこと。

そしてもうひとつ、動画人JAPANというひとつの区切りを終えて、これからのことなどを。

「動画」ということに関して、皆の熱気や関心が向いているところに対して同調しつつも、違和感というか剥離したような感覚もありました。

これについては以下の記事が的確
ぼくは動画人ではない (smashmedia)
今日は「動画人」に行ってきます。 - Communication Produce Company:Kidsplates,inc.
生と参加とパンツの枚数 (smashmedia)

僕のプレゼン自体は動画編集のテクニカルな部分に終始したんですけど、恐らくいまこういうイベントで強く求められてる内容はまだその段階なんだろうということです。

YouTubeがYahoo!で、USTREAMとかQikがGoogleみたいな例えになるのかな。違うけどそんな感じもある。Skypeも後者の中に入ろうとしているかも。

ぼくは動画人ではない (smashmedia)
ぼくのやってるのは「ライブ」であって、極論、動画じゃくて音声だけのラジオでもかまわないとすら思ってるし、キモはチャット(というかリアルタイムな参加)にあるとも思ってるので「動画」じゃないよなあ

結局のところそういうことで、コミュニケーションに重点を置いていくと「動画」なんてものはその形態のひとつでしかないんですよね。

動画を使ってどうしたいのか。
完パケしたものを見せてアーカイブしておくのが目的か(YouTube的)。それともコミュニケーションとその記録なのか(USTREAM的)。

後者は日常的な行為の延長ですが、前者は恐らくほとんど大多数の人にとって面倒で難解な作業です。敷居が高いからこそ逆に、編集ソフトの使用法などに関心を示す人が多いのでしょう。早晩そんな面倒なことには飽きるか挫折する人が多数出て来ますから、そこばかり盛り上げることに注力しても徒労に終わるような気がします。

ということで今年は断然、YouTubeよりもUSTREAM的なもののほうが面白くなるんではないかと思っています。観るだけならYouTubeやニコ動のコンテンツが良いでしょうけど、参加や体験、ライヴ、コミュニケーションといった部分にも「動画」が普通に使えるようになってきたということにもっと注目して欲しいかも。

mixiさん(動画人スポンサーでもある)のようなコミュニケーションツール提供者は、YouTube型の動画よりも、USTREAMやStickamのような方向性を真剣に検討すべきだと思いますね。ケータイ注力もいいけど、PCユーザ向けにリッチ化を。

この流れは、動画人JAPANでのビデオブロガーのプレゼンからも読み解けそうな感じがします。

ジェットカットでの迅速なエディットと配信、トーキョードリフトのチーム運営、MEGWINさんの365日配信、そしてヒマナイヌの大量アップロード。これら全て、ライフログ的な思想が見え隠れしているのですよね。で、それぞれが独自のアプローチで同じようなところを目指しているという面もあります。そういう方向性で突き詰めていくと最終的にYouTubeよりもUSTREAMだなと思ってしまいます。ライヴとアーカイヴの両方で。あとはちょっとした編集機能があれば良いですかね>USTREAM



Clip to Evernote



投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2008年1月27日 20:00

コメント:

このエントリーのトラックバックURL:

このエントリーを参照してないトラックバックは削除する場合があります

» 本気の生放送は簡単じゃない from smashmedia
アルファブロガーの人たちってほんとにたくさんブログを読んでるよなあ。すごい。ぼく... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2008年1月27日 22:07

» 動画人JAPANに行きました。 from Communication Produce Company:Kidsplates,inc.
キッズプレートの茂出木です。 スタッフの皆さんお疲れ様でした。動画人JAPANの... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2008年1月28日 00:28

» 『動画人(Douga-Jin) JAPAN2008』 終了のまとめ from Podcast journal - ポッドキャストジャーナル
株式会社ボイスバンクさんとアジャイルメディア・ネットワーク株式会社さんが基盤と... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2008年1月28日 01:01

» 動画人JAPAN from gl,fb.
cnet主催の第1回ITベンチャースポーツ大会の写真撮影を終えて、新卒の山田くん引き連れて動画人JAPANへ。 動画やってるひと... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2008年1月28日 13:48

» YouTube的なものと、USTREAM的なものの分岐点 from [mi]みたいもん!
動画人JAPAN以降、動画を作る人は増えた気もするし、そうでもない気もしています [続きを読む]

トラックバック時刻: 2008年3月 6日 15:46

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

ジェット☆ダイスケ

ジェット☆ダイスケ
愛場大介ジェット☆ダイスケ
昭和生まれの古い男がこのブログを地味に更新しつづけております。趣味はブログです。 ツイッターIDは @jetdaisukeです。 そしてGoogle Plusはこちらにどうぞ。また、YouTubeのチャンネル登録はこちらからできます。

なんかいいアイテム


ナノ一眼 PENTAX Q の実力
iPhoneとも戦えるカメラ、ナノ一眼 PENTAX Q を購入しました
シャッター切るたび画調が変わる PENTAX Q のランダムなクロスプロセスが楽し過ぎるのだ
PENTAX Q トイレンズ比較 魚眼/広角/望遠
ペンタックスQのバッテリは、フジフイルム、コダックとも共通
ナノ一眼PENTAX Qをもう一台導入しまして
ナノ一眼 PENTAX Q でも星を撮影できた
PENTAX Q 動画モードについての感想

世界最小15倍ズームレンズB008とキヤノンEOS 60Dで大自然を撮ってみよう!
TAMRON 18-270mmF3.5-6.3 Di2 VC PZD B008
タムロン 18-270mmF3.5-6.3 Di2 VC PZD B008

バリアングル液晶でビデオ撮影も快適なデジイチ
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 60D
EOS 60D
レビュー記事:
EOS 60Dのバリアングル液晶はやっぱり動画撮りやすいです
キヤノン 一眼レフ EOS 60D を購入してみた

[地球圏最強の標準レンズ]
シグマ30mm F1.4レンズは企業プロモーションビデオにも使える優れもの
SIGMA 30mm F1.4 EX DC

Canon EFレンズ 50mm F1.8 II 最安の単焦点レンズを試す
Canon EFレンズ 50mm F1.8 II
[最安の超広角レンズ買うた]
タムロン超広角ズームレンズ TAMRON SP AF10-24mm F/3.5-4.5 Di II
TAMRON AF10-24mm F/3.5-4.5 DiIILD Aspherical
TAMRON AF10-24mm F/3.5-4.5 DiIILD

【EOS 関連記事】
キヤノンEOS Kiss X3関連で購入したアイテムまとめ1 純正品編
キヤノンEOS Kiss X3関連で購入したアイテムまとめ2 お役立ち編
キヤノンEOS Kiss X3関連で購入したアイテムまとめ3 交換レンズ編

最近のエントリー

AMN