このエントリーはのっぴきならない事情によりiPhoneにて書かれているため、乱文誤字脱字はご容赦いただきたい。

ところでそののっぴきならない事情というのは、我が家の無線LANネットワークの全面ダウンだ。

仕事を終えて帰宅するやいなや息子が開口一番に「お父様、インターネットが接続できなくなりました」と申すものですから「どれどれ坊や見せてみなさい。どうせまたWEPキーを16進数にするのを忘れているのだろう？」とにこやかに対応しはじめたのですが…

こ、これは

「おい、いますぐ私のMacを持って来なさい。」
「はいお父様」

や、やはり！

私のMacBookもネットワークに接続できなくなっている！手元のiPhoneに目をやると、こちらもWi-Fiではなく3G回線での接続となっているではないか。ネットワークが全面的にダウンしているのか！

とりあえず私はAirMac Extremeを再起動すべく手をのばした。

「アチっ！」我が家のAirMac Extremeは火傷しそうな温度になっていた。

真夏の閉め切った部屋で一日中ずっと通電していたのだ、熱くならないほうがおかしいというもの。このネットワークダウンは、明らかにAirMac Extremeの熱暴走が原因だ。

私はコンセントからAirMac Extremeを外し、冷ますために風通しのよい場所に置いた。

「お父様、なぜこれを外したのです？」
「いいかい坊や、機械というのはずっと働き詰めでは熱がでて動けなくなるのだ。適度に休ませることも大切なのだ、特にこんな真夏日にはね。冷めたらまた正常に動くはずだ」

「わかりましたお父様。農民は生かさず殺さずですね」

「ははは、坊や、それを口に出してしまうようでは…」
「立派な為政者への道はまだまだ遠いぞ、でしょう？お父様」
「こいつめ、ははははははは」
「あはは、あはははははは」

投稿者 愛場大介（Daisuke AIBA / Jetdaisuke） : 2008年7月14日 21:48