肺ガンを警告しすぎな香港のマルボロのパッケージ
香港特区の政府がレントゲン写真まで使ってタバコの害を忠告する
日本では、煙草のパッケージに健康を害する旨の警告が書かれた際、デザイン的にどうなのか、やり過ぎじゃないかといった意見が多数出ましたが、香港ではさらに大きなスペースを割いて、しかもより過激な手段で喫煙者に訴えかけているようです。
これ、表参道の喫煙所に捨て置かれていたマルボロ空箱
日本にはない銀色の箱なのですぐに目にとまったのですが、さらに興味をひいたのがパッケージの約半分の面積を占める肺癌のレントゲン写真。ここまでされると逆にエキセントリックデザインとしてオシャレにすら感じてしまい逆効果なのではないかとも。
「香港特区政府忠告市民」と書いてあります。メーカーではなくて政府が行っている忠告だということですね。
裏面を見てみると、そちらは英語で同じ内容が記載されていました。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2008年8月30日 01:48