コーネリアス、クラフトワークも使ったスタイロフォン(Stylophone)が復刻される
チープエレクトロサウンドのブームもここまで来ると頂点に達した感がありますね。
すでに各所で話題になっておりますが、9月3日にスタイロフォン(Stylophone)が復刻発売されるとのこと。
古くはクラフトワークやデヴィッド・ボウイ、最近ではヱビスビールのCMで小山田圭吾が使用していたレトロな小型電子楽器。料理研究家ジェイミー・オリヴァーのバンドでも使ってました。何この細部すぎる情報(笑)
で、簡単にどういうものかというのが分かる動画がこれ(笑)
先ごろ話題になった大人の科学SX-150に近いと言えば若者にも通じるでしょうか。スタイラスペンで盤面をなぞって演奏するスタイル。
iPhoneアプリを除けば、ここ一年の音楽ガジェット分野を牽引してきたのは、カオシレーターやKORG DS-10、テノリオンなど間違いなく日本発の製品。しかしこのスタイロフォンは昨年アメリカを始め海外で販売開始されたものらしく、それがようやく日本でも買えるようになったと。
しかもただの復刻ではなく、iPodからの入力音声に合わせて演奏できるなど、いくつかの新機能までをも搭載。事実上のアップグレード。
それで、3,580円という驚きの安値も相まってか、予想通りの大人気ぶりで既に日本での予約分は本日時点ですでに受け付け終了。次回の入荷待ち。
▼Re:creation / スタイロフォン DMR オンラインレコードショップ
僕ですか?もちろん予約済みですとも。自分が入手できないと困るので、あえて寸前までブログで紹介しなかったというのが本音です(笑)ところで色は黒のみなのかな?
追記:届いたので以下のリンク先ページにて動画もまじえて早速レビューしております。
▼スタイロフォン(Stylophone)復刻版
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投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2008年8月30日 13:29