Newton誌にてNASAの50年の軌跡
科学雑誌 Newton (ニュートン) 2008年 11月号は50周年を迎えたNASAの特集
NASAことアメリカ航空宇宙局は、旧ソ連に追い付けと始まってからこの10月1日で発足50周年だそうで、今月号のニュートンではその組織の成り立ちや輝かしい功績の数々、そして現在と未来に関しての記事がてんこ盛り。
Newton (ニュートン) 2008年 11月号
スプートニク・ショックにより後塵を拝むかたちで設立されたNASAは、アポロ11号の月面着陸まではソ連に遅れをとってたんですね。誌面ではそういった話に始まりボイジャーやガリレオなどの太陽系探査ミッション、ハッブル宇宙望遠鏡や国際宇宙ステーションといった近年の活躍を紹介。そしてポスト・スペースシャトルとしてのアレスV、オリオンなど次世代宇宙船とその将来的な活動についても多くページを割いています。
NASAの過去・現在・未来が詰まった一冊。これムックでも良かったんじゃないかと思いました。ちなみにNASA特集の次のページはマンボウ特集。魚のマンボウです。ナンバー5ではありません。ていうか、それマンボだから。「ウ」がないから。
ちなみにニュートンのほうは、買って来てうちの息子の机に置いといたら、まんまとハマってました。男の子ってこういうの好きだよねえ。
Newton (ニュートン) 2008年 11月号
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2008年9月28日 21:50