オタマトーンは小学校の音楽の授業で導入すべき
秋口からずっと大注目していた「オタマトーン」なのですが、ようやく開梱して遊んでみております。こりゃ難しいこと考えずに大人も子供も楽しめるな!
ひととおりファーストインプレッションな動画を撮ってみました。
リボンコントローラに指で触れれば鳴る、クチをパクパクさせるとワウ効果、尻尾を振るとビブラートです。この時点でスタイロフォンの操作性を越えてる!
音階がわかりづらいですが、チューナー片手に目盛りを書くもよし、はなからそんなの気にせず弾きまくるもよし。カオシレーターやiPhone楽器アプリから脈々と続く「おもしろさ」の部分をうまく引き継いでいます。
まともな演奏では、たつを夫妻がなんだか第一人者のようになっていまして大量にオトマトーン動画を投下しています。
わださんも2日目にして水戸黄門の演奏をこなしてしまう!
わりと電子楽器の世界はなんでもありとはいえ、オタマトーンのワウワウ効果などは完全にアナログ的というか、実際の構造から発している音なので、その点ではまったく新しいスタイルの楽器として認知されるべき素晴らしいプロダクトだと思います。
しかも安いんだこれが。
デジタルな電子楽器とくらべると驚くほど安い。ピアニカやたて笛よりも断然安い。それでいて面白さは格別なんだから、これは小学校の音楽の授業で取り入れていいと思いますよ。
色は白と黒があります。
▼オタマトーン(ホワイト)
現在大人気につき品薄だそうなので、上のリンク先にない場合は、ほかのお店も探してみるといいかもしれませんね。
▼楽天市場でオタマトーンを探す
▼Amazonでオタマトーンを探す
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2009年11月11日 02:16