iPhone 3GS がいかにデジカメとして面白いかという話はこれまでにも度々書いてきた通りです。
▼2009年もっとも買って良かったと思えるトイデジは iPhone 3GS でした
▼iPhoneアプリのUstream登場で、近年のWeb動画配信を振り返ってみた

そして先日ジェットダイスケナイトという忘年会イベントにて、皆さんいろんなiPhone用コンバージョンレンズを使ってるのを見まして、あらためてデジカメとしての可能性を感じるとともに、自分もなにか外付けのレンズを買ってみようかと物色しはじめました。

現状だと以下のような、クリップ固定のレンズか本体にマグネットを貼って固定するかの二派が主流のようです。

個人的にはクリップ型のほうがいいかな、より気軽に使えそうだし。

それにしてもiPhoneジャケット（保護ケース）着用の場合はどうすれば良いのかしら？ と思っておりましたらば、そのジャケットに固定する望遠レンズというのが販売されているようなのです。これはいいアイデア！

しかし、しかしですよ
僕なんかは先日お知らせしたとおり「iPhone充電ジャケット Juice Pack Air（ジュースパックエア）」という外部バッテリー兼用のジャケットを付けているんです。単に保護ケースだったら他のに換えてもよかったんですが、バッテリーという実用性を損なうんだったら乗り換える動機も低くなりますよね。

そこで自分のiPhoneジャケットをぱかぱか外したり付けたりしてぼんやり考えておりましたところ名案が浮かびました。

すべてのiPhoneジャケットにレンズ装着用のネジ穴を設ければいいんですよ。

各メーカー示し合わせて同じ径のねじ穴を。
そうすれば、それに合わせてレンズメーカーもiPhone用コンバージョンレンズを作れますしね。ねじ穴切るほどの厚みがとれないんだったらマグネット内蔵とか、もしくは共通規格のマウントを設けてもいいのかも。

べつに各メーカーで共通にしなくても、一社だけでもやっちゃえば、レンズの種類さえ豊富なら一人勝ちできるかもしれないですね。iPhoneジャケットやレンズのメーカーさんは検討してみても良いかもしれませんね。

投稿者 愛場大介（Daisuke AIBA / Jetdaisuke） : 2009年12月20日 02:11