ハング・ドラム(Hang Drum)不思議すぎる音色と見た目の楽器
中華鍋のようなUFOのような巨大な鈴型のドラム、最新のアナログ楽器ハングドラム
ユーチューブを見てたら目にとまったのがこの不思議な楽器ハングドラム(Hang Drum)
ジンギスカン鍋のような… 音はスティールドラムにも似てますが、これは一体なに?というわけで調べてみれば、とても詳細に解説されているサイトがありました。
スイスのPanArt社のフェリックス・ローネル、ザビーナ・シェーレルが2001年に開発した楽器。Hangはベルン方言で「Hand」を意味します。英訳すれば単純にハンド・ドラム(手で叩く太鼓)、ということになりそうです。
いかにも民族楽器みたいな音ではありますが、21世紀ですからグローバリゼーション(謎)です。スケールが45種類あるのだとか。
スケール(音階)はあらかじめ決められており、2001年から2005年に作られたファースト・モデルでは45種類のスケールが用意されました。教会旋法など興味深いスケールもありますが、人気があるのはやはりインド風や中国風の響きがするスケールのようです。また、好みのスケールを特注することも可能。
つーことは曲によって複数持ち歩かなくてはいかんわけですか… これ重いのかな?ちなみに現在は受注に生産が追い付かず、販売されていないという話もあるわけですが、
現物はないにしろ、我らがクリプトンからサンプリングCDが発売されておりました。これはDTMerとしては嬉しいですよね。KORG nanoPADあたりと組み合わせればその気になれるかも。
希少性抜群!!幻想的な響きで魅了するHang drum登場!!SONICCOUTURE HANG DRUM / KONTAKT 2 【新…
HANG DRUM(ハング・ドラム)【お取り寄せ】
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2009年1月29日 02:32
» ここ数日間の私、そしてハングドラム from レミエルからの手紙
この数日間、私にしては珍しくお酒を呑みっ放しの日々でした(笑)。 [続きを読む]
トラックバック時刻: 2010年1月31日 05:55