恵方巻きに祈祷済みの海苔を使用 クイーンズ伊勢丹
恵方巻きビジネスもここまで来たか
節分の日に恵方巻きを食べる風習といえば一昔前までは関西地方でしか行われていなかったと思うのですが、いまではコンビニを中心にすっかり全国レベルのイベントに発展しています。
競争激化なのか、具がゴージャスだったり太すぎる太巻きだったり高付加価値の商品も出て来ており、その最たるものがこれではないかというのを発見してしまいました。
日本三大稲荷の一つにも数えられる祐徳稲荷神社(佐賀県)で祈とうした新のりを使用しております。
なんと有名神社で祈祷ずみの海苔です(笑)
ご利益ありそうですけど、そこまでするほどのこと?いきすぎた差別化のようにも思えますね。
でも、産地や作り手の記載などで食品をブランド化する手法も皆がやり始めてそろそろ効力が発揮できなくなってるでしょうから、それ以上の付加価値をつけてやるというのは正しいかもしれません。
さすがに祈祷はどうかと思いますが、方向性としてはこれはかなり良さそう。グラビアアイドルの加工したアワビとか食べてみたいね。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2009年1月31日 16:51