毎秒15フレームではYouTubeはHDエンコードしてくれない
いろいろと使ってるうちに分かったのですが、いわゆる720p(1280×720ピクセル)で撮影した動画でも、YouTubeではHD画質でエンコードしてくれない場合がありました。
画面サイズが要件を満たしていても、フレームレートが15fpsの場合だと、通常画質でしかエンコードしてくれません。
いまのところ。
たとえば昨日の恵方巻きの動画もそう。
じゃあ何フレーム毎秒ならHDとして扱ってくれるのかと。
29.97fpsは確実に大丈夫です。
それ以外は試していないのですが、映画の24fpsとかPALの25fpsとかも大丈夫なのではないかなあ。たぶん
この仕様ってわりと困ったもので、コンパクトデジカメの動画機能なんかだと720pのサイズで撮影できても、15fpsが最大フレームレートという場合があるんですよね。
リミテッドアニメーションやストップモーションなんかだと明らかに15fps以下で作ってたりするもので、そういうのを30fpsにコンバートしちゃうとファイルサイズが3倍くらいになったりしますから、ちょっと考えて欲しいよなあ。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2009年2月 5日 00:37
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トラックバック時刻: 2009年2月16日 14:27