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購買行動とコミュニケーション、配信チャネルとアーカイヴ

ビデオブログは最強の販促ツールだ!レポート。
先月の月刊インタラ塾まとめレポートページが上がっておりますので一読いただければ幸い、そして当日話せなかったことなどをつらつらと。



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アップルストア銀座のイベント「月刊インタラ塾」にて少し喋らせていただきました。

私の登壇箇所のまとめレポート記事は以下のリンクから
ビデオブログは最強の販促ツールだ!

気がついたら、どこかでジェットさんの動画を見てたという人も多いと思う(自分も以前カオシレーターというシンセを調べてて、ジェットさんの動画を見てました)。

ついこないだも仕事の打ち合せに行ったら『ああ!カオシレーターの動画の人ですよね?』と言われてしまいました(笑)

しかも『どっかで聴いた"声"だと思った』と。動画なのに「声」!じつはジェットカットは音声の編集技法だとバレてますね(笑)

さて、プレゼンで話した内容については上記ページを読んでいただくとして、イベントでメインゲストだった中村洋基さんとも打ち上げの時に同意しあったのですが、やっぱり「番組」を持つということが重要だねと。
参照:「中村洋基と木谷友亮のWeb業界一受けたくない授業」

何故にプレゼンのタイトルを「ビデオは最強の販促ツールだ!」ではなく「ビデオ "ブログ" は最強の販促ツールだ!」としたのか?

これぞまさに「番組」の考え、「配信チャネル」と言い換えてもいい、加えてWeb特有のアーカイヴ化。

これは特に動画コンテンツに限ったことではなく、そこそこ読者を抱えているブロガーなら皆体感的に知っていることですね。ブログは配信チャンネルとアーカイヴの両方を上手く融合してますから。

配信チャネルというのは、言ってみれば「俺んち」「おまえんち」ですよね。Webの場合は固定化されたURL、できればドメインを持つこと。俺はここにいる!という玄関口。
テレビなら8チャンネルがフジテレビと決まっていて、これが1チャンネルや10チャンネルにばらけていたらテレビ局ではなくて制作会社か代理店ですよね。

その代理店勤務の中村さんから「番組」という案が出てくるあたりで、Webマーケティングというものはそういうことだと垣間見えてくるんじゃないかと思います。

で、それらのアーカイヴの閲覧数はおそらくパレートの法則にのっとって働いてると思うので、ログが蓄積されて膨大になってくると20:80のうち20の部分が満塁押し出し的にブレイクスルーを迎えることもあるわけです。

これをメーカーでも小売店でもやりましょうよ、そうやって企業と消費者が対話していこうというのが、日常的にレビュー動画を公開している僕の(主張めいた)提案です。

その取り組みの一例としてプレゼン中で紹介したのがこの動画配信チャネルとして機能する販促ツール「VeeShop」だったりするわけです。
ECサイトの販促をサポートする動画配信ツール VeeShop
グリコの動画広告でモデルデビューしました

これに関してはひとつ大切なことを言い忘れておりました。
僕のビデオブログが商品レビュー中心の内容になった決定的理由があるんです。それが以下の記事中で触れている、購入もひとつのコミュニケーション(返答)だということ。
▼参照:僕のウェブ動画が目指している方向

ここまでの結果を得られて初めて、本当に「伝わった」ということなんだと気付いた。

今日現在このブログのコメント欄を封鎖しているのは「管理が大変になったから」であり、現在テキストでのコミュニケーションはYouTubeに移行しています。過去には、はてなブックマークにブログのコメントをアウトソーシングした件というのもありました。つまりよそでやってるわけです。

ブログに着目したあるマーケターさんによれば、コメント欄が盛り上がってるかどうかでそのブログの魅力を推し量るとのことです(又聞き)。しかし、コミュニティの分散が進んだ現状からするとその視点はかなりズレてるわけです。

たとえばアフィリエイトの購入レポートを見てると、(もともとの商品自体の魅力は違うにせよ)自分のレビューからどの商品の購入があったかというのは、情報伝達を考えるうえでとても参考になります。
常連ばかりの内輪ネタに走ることもなく、通りすがりのおかしなコメントもなく、場の雰囲気に悪ノリするようなコメントもなく、よって炎上することもない、ただ一点、この商品を紹介したら購入してくれたという事実。これはとても美しくて純粋な数字、コミュニケーションのログです。

企業でもそういったかたちで、対話型マーケティングを行ってほしいと思います。対話型というのを文字通り対話ととらえると難しく考えがちですから、とりあえずは呼びかけてみたり提案してみる、そして売上げの数字を消費者からの返答とみなすところから始めてみると良いのではないでしょうか。

って、それではマス広告と同じだ!とか思われるかもしれないですね、要は目線の問題です。おなじ目線の高さで。

ちなみに前出のグリコネットショップさんでは今年に入って「VeeShop」設置箇所をサイトの下階層から、トップページに変更されてます。これについては我々からの提案ではないです。数字から導きだした判断がそうなっているわけです。

その点も踏まえて、一緒に「番組」を持ちませんか皆さん。とくにECサイトを運営されている方ぜひ。



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投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2009年2月11日 22:52

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