人を酢豚のパイナップルで判断する
そもそもの大前提として、食べ物に関して好き嫌いの激しい人は二度と食事に誘わない私です。
いい人だとかデキる人だとか偉い人だとか人気者だとか美人だとか肉親だとか、そんなことは置いといて、やっぱり人間て相性というか合う/合わないはあるじゃないですか。
こないだR25にこんな記事があったんで、便乗メモ書き。
▼「酢豚にパイナップル」は嫌?肉&フルーツ、甘い関係の真実 | R25
中華料理の定番メニューとしておなじみの「酢豚」ですが、よく耳にするのが「なんでおかずにパイナップルが入ってんの!?」というご意見。
生い立ちや文化的背景によっては、おかずが甘いとかフルーツだとかいう点に違和感をおぼえるのは仕方ないかもしれません。
でも、そういう固定観念に縛られているのはもったいないですし、この人は変われない人なんだなという印象を持ちます。
変わらない人は好きですけど、変われない人は都合悪い。
逆に、というか同様に、酢豚にはパイナップルが"絶対に"入ってないといかんという人もアレですな。
ところで上の酢豚の写真ですが、とある有名店出身の料理人が最近開いた店のものです。
パイナップルがひとつも入ってませんが、それに気付かないほどパイナップル感のある味付けで、パイナップルが入ってないことを全くマイナスだと思わせない満足感があります。もちろん非パイナップル派にもおすすめです。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2009年2月26日 03:54