セカイカメラで見ると人の顔がSNSやメタバースのアバターになってるといいのに
Googleストリートビューは自動車のナンバープレートと人物の顔をぼかしていますね。
自動的に顔認識してぼかしを入れたり、笑い男のアイコンに変えたりということは出来ますが、ITmedia 松尾さんからそこをアフィリエイト等に応用できないかといった提案がありました。
▼CloseBox and OpenPod > 笑い男+自分の顔をアフィリエイト的アイデア
そこで私は考えたのですが、メタバースやSNSやツイッターなどのアバター/アイコンの画像をそこに貼付けできると良いんじゃないかと。
撮影済みの写真や動画だけに限らず、セカイカメラのようなAR(拡張現実)でも採用されると良いかもしれません。
たまにオフ会なんか行くと「誰でしたっけ?」という人が多々います。私がひとの顔覚えられないだけなんですけどね(笑)ほんとスミマセン
でも、ARでアバター表示されていれば、そういうときにお役立ちだと思いますよ。ぜひ採用してほしいと思います。
SNSやメタバースから料金を徴収して、アバター表示に対応するというビジネスもアリですね。
そして、Flashでフェイストラッキングなどを実現しているサンプルを置いたサイトがありました。ウェブカム付いてる人はぜひ試してください。
▼http://www.sillywebcam.com/
たとえばこれら。
▼Face It
▼Mind Mover
以前からProce55ingなどではこういったサンプルを見ることができましたが、Flashのアクションスクリプトでとなると、Webアプリの世界でも現実味のあることのように思えてきますね。
他のサンプルのいくつかもビデオを撮ってみました。
おもしろいでしょ?
ところで最近のデジカメは顔認識するのがあたりまえで、ともすれば顔だと認識したものを自動的に(勝手に)綺麗に写したりしてくれますが、そんな商品企画をしているデジカメのメーカーのひと達はブログとかSNSの日記とか使わないんでしょうか?
綺麗に写しておくべき顔よりも、モザイクやぼかしを入れなきゃいけない通行人の方がどんなに多いことか。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2009年4月 2日 01:17