カメラは小型になればいいというものではありません。大きいからいいという分野もあるのです。

ソニーの「HVR-HD1000J」実勢価格17万8,000円程度、すでに16万円台というショップもあります。

▼ソニー HVR-HD1000J 検索結果

ベースになったカメラは民生用のハンディカムHDR-HC9のようです。
▼参考リンク：ハンディカム HDR-HC9

「HVR-HD1000J」は業務用HDV／DVカメラではありますが、ブライダル撮影業務などでの顧客満足度が目的のようです。

最近では手持ち型でも肩乗せ型でもスペック的にはどちらが上とは言い切れないないでしょうけども、ビデオ撮影を依頼するお客にとってはそこが重要で、ハンディカムで撮影されるよりも肩乗せで撮影したほうが「ちゃんとプロが撮ってる」という安心感があるわけです。

要は見た目なのですね。

とはいえハリボテではありません。
一通りの業務機としてのスペックは備えていますから、ベースとなったHDR-HC9よりもずっとお買い得感があります。スーパーナイトショット（赤外線撮影）機能もしっかり搭載。この手の肩乗せカムコーダーとしては軽量な本体重量約3.2キロ。ビューファインダー上部には液晶モニターも装備でローアングルや確認などにも便利そう。

ショルダータイプだったら安定した撮影が可能なだけでなく、街頭インタビューなども答えてくれやすそうな気はしますよね。Xactiとかだと怪しまれるもん（笑）

▼ソニー HVR-HD1000J 検索結果

投稿者 愛場大介（Daisuke AIBA / Jetdaisuke） : 2009年4月26日 01:08