白石涼子のママレード・ボーイOP「笑顔に会いたい」に泣く
理想的なガールズロック風アレンジに生まれ変わった「ママレード・ボーイ」主題歌「笑顔に会いたい」
少女漫画のアニメソングといえば90年代前半に、それまでのアイドル歌謡やポップスの要素を呑み込んでひとつの帰結点に到達していると思うのですが、なかでも特に素晴らしいのはセーラームーンRのエンディング曲「乙女のポリシー」とママレード・ボーイのオープニングである「笑顔に会いたい」ですよね。
どちらも微メロウな王道メロディと歌詞に、小気味よいスタッカートで少女マンガ由来の元気なポップ感を乗せた名曲だと思います。
特に「笑顔に会いたい」のAメロは小学校のうちから教科書に載せておくべきほど定石を踏んだ作りですよね。
こないだトイレでふと鼻唄してたら妙に聴きたくなってしまってiTSで探したんですが、どちらも原曲はナシ。
でも「笑顔に会いたい」は白石涼子アニソンカバーアルバムに素晴らしいアレンジのものが収録されてました。
以下iTunesリンク
オリジナルのほうはいかにもアニソンなのですが、このカバーは原曲の良さを存分に活かした「そうそう、こうだよな」という理想的なアレンジ。アーリー90sのガールズロックテイストでかなり泣けます。即買いしました。いまヘビロテ中です。
R01 [Limited Edition]
「乙女のポリシー」はこっちに。
テレビアニメ「美少女戦士セーラームーン」スーパーベスト
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2009年5月18日 01:20