さて、前回「豚組 しゃぶ庵の先付け・前菜はメインディッシュ並」からの続きです。いよいよブランド豚肉のしゃぶしゃぶをいただきます。

鍋のなかに刻んだネギを散らして、そのなかに豚肉を泳がせます。こうして肉でネギを絡めとって食べるんですね。最強です。

これは家でもやりたい。

しゃぶしゃぶと言えば「つけだれ」が重要。豚組しゃぶ庵ではフルーツポン酢、ごまだれ、塩だれ（吉野くず入り）の3種類のタレを用意。

ネギのからんだ肉を吉野葛で包んでパクっ！ウマー！

この塩だれは冷めてくると吉野葛の味がだんだん目立ってくるので、温かいうちに食べてしまうのが吉のようです。

加えて今回はお試しということで蕎麦汁も。これが蕎麦食いの私にはツボにハマりましたが、面白いのは薬味は山葵ではなくホースラディッシュのほうが合うということ。

山葵だと立ちすぎて豚の旨味がすこし遠のくんですね。だからホースラディッシュ程度が合うんです。

薦められるままに別の銘柄豚をおかわり。

バスク豚ってZ世代としては見過ごせないネーミング。

美味しさで顔がゆるんで縦に伸びてしまった人も。

最後は社長の中村さん自らの手により麺が投入されました。

銘柄豚をしゃぶしゃぶしたスープで茹でるラーメン

蕎麦猪口(?)に盛られた本格豚骨ラーメン。

この量なら食事の締めとして最適。でも美味しすぎるのでもっと食べられるかも（笑）写真には写ってませんが、紅生姜がとても自然な味で（ガリみたい by たつを）とても好感が持てました。

ごちそうさまでした。また来たい。

素敵な内装の個室も多数あるので、しゃぶしゃぶしながらの密談にも最適ですね。

投稿者 愛場大介（Daisuke AIBA / Jetdaisuke） : 2009年5月26日 07:17