イエローサブマリン音頭が原曲よりしっくり来るのは日本人のDNAのせいか
タイトルで言いたいことはほとんど言い尽くした感もあるので、イエローサブマリンの空耳でも聴いてください。おっさんが屁をこきまっせ
この空耳だと警笛の効果音がオナラに聴こえるから不思議ですよね。
というわけで、オリジナルを聴いた直後ではありますが、金沢明子の迷曲イエローサブマリン音頭をどうぞ。
やっぱ音頭のほうがしっくり来るんだよなあ。うちの婆ちゃんなんて絶対こっちの方がオリジナルだと思ってるぜ。きっとそうに違いない。婆ちゃん、ずうとるびなんか知らないもん。
カバー曲というのはオリジナルを超えたか超えないかという視点でまず評価されてしまいますが、そこを一足飛びに別次元へ跳躍させてしまったというのは恐ろしいスキルです。
でもそうなって当然とも思えるほど色んな才能がこの迷曲に結集してたんですね。
▼Welcome To The Working Week : イエローサブマリン音頭の真実
まずイントロは勿論,クレイジーキャッツの作曲編曲家の萩原さんとのコラボ
この部分の盛り上がりが「All You Need Is Love」の最後の高揚感と似ているので同じ言葉を使ったのと,「Revolution No.9」で使ってるので言ってみたby佐野元春
伊藤銀次が「目標400魚雷発射用意!」と言ってるんだけど
他いろいろ。
いまやチャリティ番組ですらも優れたミュージシャンを束で集められないというのに、イエローサブマリン音頭には時代のすべてが注がれてしまったのですね。なんかよくわからんけど納得できた。腑に落ちた。
で、iTunes Storeでこの曲買えないか探してみたんだけど、やっぱりありませんでした。ああそっか、これビートルズの曲だからか。
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投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2009年6月 1日 03:01