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ビバ☆ヒウィッヒヒーはWeb音楽の復興かもしれない

思い起こす限りで、純粋にWebで音楽文化が最高潮にあったのはいつだろう?とにかく@kohmiのTwitterの曲はそういった流れの線上にひさびさに現れた名曲だと思う。



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いくら冷夏とはいえ夏まっさかりだというのに、今日は竹下通りの某お店のBGMで「ゲレンデがとけるほど〜」が聴こえてきてげんなりしてたのですが、そのあとネットでヒウィッヒヒーの歌を聴いて広瀬香美やっぱすげーと思い直してる私です。

さて、
いまの酒酔いあたまで思い出せる限りでは、もすかうはYouTube動画あってこそのヒットだったように思います。

もちろん空耳Flashとの端境期ではあるけどね。

じゃあ純粋に動画やFlash無しで、Web上で盛り上がった音楽ってなんだろう?「ナス嫌だゴニャ 」も「マイヤヒ」もFlashだし「VIPSTAR」は動画主体。「巫女みこナース」はアレだしなあ。

ひょっとして「日本ブレイク工業」あたりだろうか?でもあれはタモリ倶楽部か。それ以前となるとずいぶん様相は変わって、まだマスコミ主導があたりまえだったころに"ネットでも話題!"みたいな感じで「だんご三兄弟」とか「おさかな天国」とか。

キワモノとしては「Electronik Supersonik」も好きだな。

ソーシャルメディア的な盛り上がりかたの源流でいえば「ムネオハウス」あたりだろうか。東芝クレーマー事件の音声を使ったユーザージェネレイテッド楽曲などもその片鱗はある(その頃は自分もまだ参加者だったので懐かしいな)。

のちにガレージバンドが発売されてGBUCのような動きも出てきたし、近年の初音ミクやKORG DS-10などにも至るわけだけども、結局ソーシャルメディア的な部分では決めてとなる「この一曲」というのが欠けていたように思う。というか一曲単体で記念碑として成立し得るものがなかったように思う。

男女」あたりはイイ線なんだけども、あれもやはり動画時代の音楽だし。

その面において、広瀬香美こと@kohmiの「ビバ☆ヒウィッヒヒーのテーマ」はかなりストライクゾーンなんじゃないか。音楽だけでピン立ちできてるしソーシャルなんたら感もたっぷり。
ビバ☆ヒウィッヒヒー
ヒウィッヒ
※MP3ファイル直リンはアレなので各自何してください。

いやあイイ曲じゃないですか。
歌詞がすごくいい。今までWebといえばどうしてもヲタとかギークのニオイがしてましたけども、メジャーアーティストが自身の感性で何してるのがすごくいいですね。こんな視点と言葉でTwitterが語られたのは初めてだろ?

こういう言葉で語られるようになってようやくキャズム越えなんだと思えます。

「mixiの歌」というのもありましたけど、そういうところに近いかも。広瀬香美がやるというところが全然違う点ですけどもね。

メジャーアーティストといえば、佐野元春もWeb限定配信の楽曲というのがありましたが、ソーシャルメディアの偶発性やクチコミなどにうまく乗った日本のメジャーアーティストというのは@kohmiが初めてではないでしょうか?

いま現在はクリエイティブコモンズも検討中だそうなので、ニコ動でマッシュアップ動画が観られる日も近いかもしれません。ていうかCCライセンス拒否るようなレコード会社ならスグ捨てて移籍したほうがいい。

そのへんはスンクロ率の吉幾三とか、みのもんたリミックスとかの盛り上がりを参考にして欲しいものですね。



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投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2009年8月 8日 01:03

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