クラヤミ食堂はお口のなかでしあわせが大きくなるレストランだった
目で見ないだけで、あらゆる食べ物が大きく感じられました。そのぶん美味しさや感動も大きくなり、そして幸せも大きくなるのです。
さあ、タリスカー x クラヤミ食堂の話題もこれで最終回です。
われわれ参加者が口をそろえて言っていたのが「食べ物が大きく感じる」ということ。
カルパッチョの貝柱も、BBQのサーモンとマッシュルームも、羊肉のソーセージも、そして最後のスペアリブもすべてが大きく感じられました。
視覚情報が得られないぶん指先や唇に神経を集中させてるせいなのかなと推測しました。理由はどうあれ、これは本当に大発見でした。
だって指で計るとほんの7センチほどしかないスペアリブでさえ、ギャートルズの肉ほどに大きく感じられて、両手で持ってむしゃぶりついて幸せに浸っていたのです。
ちょっと小洒落たお店の料理で「なにこれ少なっ!」という経験は皆さんもおありでしょう?クラヤミ食堂は視覚をさえぎり、小さなお肉でもしあわせいっぱいにしてくれるレストランなのでした。
どうぞ、以前の記事もあわせてお読みください。
▼クラヤミ食堂に行ってみた
▼クラヤミ食堂でトイレに行く方法
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2010年11月12日 03:37