キヤノンEOSのモードダイヤル改造サービス
「EOS 5D MarkII」と「EOS 7D」のモードダイヤルを「EOS 60D」と同じロック機構にする有償サービス
これ何か要望があったんでしょうか?
キヤノン「EOS 60D」のモード切り替えダイヤルにはロックボタンが付いていて、いちいちこれ押しながらじゃないとモード変えられないんです。
『うっかり変わってしまうことがある』とでも言いたげなんですが、うっかり変わってしまう経験がないもので、こりゃ余計な機能でしかないなと思っていたのです。特にぼくなんか動画撮ることが多いので、あの端っこの動画モードまでクルーッと回すの大変です。
が、世の中は分からないもので、この「EOS 60D」のロック機構と同じように「EOS 5D MarkII」と「EOS 7D」のモードダイヤルも有償で改造するサービスを始めたそうです。キヤノンさん自身が。
キヤノン、「EOS 5D MarkII」「EOS 7D」モードダイヤル改造サービス
「EOS 5D MarkII」「EOS 7D」について、モードダイヤルをロック機構付きのものへ変更する有償サービスを12月8日より受け付ける。各サービスセンターなどへ10日間ほど預けることになり、費用は1万500円。
で、申込が殺到しているというのだからなおさら分からない。
キヤノン、モードダイヤル改造サービスの預かり期間を延長。申込み集中のため
不用意にモードが変わってしまったという経験がある方は改造してもらっても良いかもしれませんが、本当にそんな不都合ってありますかね?あわててカメラ出してシャッター切ったらバルブ撮影だったということはありますが、使っているときにうっかりミスでそんなことって?
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2010年12月21日 12:44