モノトロンで豆腐屋のラッパの音を再現
懐かしい昭和の音色を、最新の電子楽器で再現。KORG monotron(コルグ モノトロン)を駆使して、豆腐屋さんのラッパを奏でてみました。
豆腐屋のラッパこと「宮本ラッパ」
生産していた足立区の宮本喇叭製作所は現在廃業しており、味のある音色を奏でるあのラッパはなかなか手に入りません。そこでシンセサイザーにより豆腐ラッパの懐かしい音を再現してみることにしました。
参考にしたのは、うちの会社の近く(神宮前)で売り歩いている豆腐屋さんの音色です。都心なのにまだそういうレトロでセピアなラッパの音を聴かせてくれる貴重な存在でもあります。
ちなみに売り口上のメガホンの質感を出すために私がくわえているものはサブマリン型カズーというわずか600円ほどの楽器です。ルイ・アームストロングばりにトランペットみたいな感じで吹くと楽しいですよ。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2010年4月25日 05:19