タムロン18-270mm F/3.5-6.3 Di II PZD B008 レンズで自然を撮ってみた
カメラテストというかレンズテスト動画ですが、日中のドキュメンタリー系映像には思いのほか良好です。キヤノンEOS 60Dの動画撮影とズームレンズTAMRON B008の相性はバツグンに良かった。
バリアングル液晶によりEOSムービー(動画)での使いやすさが格段に向上したEOS 60Dですが、やはりビデオカメラ的な利用法なら高倍率ズームレンズが相性よいはず。
ということで、発売されたばかりのタムロン 18-270mm B008を装着して、冬の公園を散策してきました。
フォーカスはもちろん手動でございます。めずらしく三脚に乗せて撮ってます。
<余談>
旧式B003レンズとの比較もやろうやろうとは思いつつ、インフルエンザに倒れてたので時間がとれず、年末に撮ったこの動画の公開にようやくこぎつけたというわけです。
</余談>
高倍率ズームということで暗めなのは仕方ないことですが、EOS 60Dくらい高感度の強いカメラであればなんてことないですよね。上の動画では、飛行機などは音もしないほど高空を飛んでいるのですが、ちゃんと肉眼以上でとらえることができました。バードウォッチャーの方々が「何撮ってんだろ?」みたいに見上げてたほど(笑)
とにかくこのレンズと60Dとの組合せは相性がバツグンに感じられるので、日常的な動画撮影ならもうこれで決まりになりそう。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2011年1月 7日 01:59