ソフマップ買取は荷物を引き取りに来てもらう方がお得かもしれない
大掃除の余波ででてきた「これ使ってないな」「これ場所とるわりに活躍してないな」といったガジェット類を売りに出すことにしました。「ALESIS airFX」とか今となっては貴重なガジェットだけど、もう電池駆動じゃない機器はちとツライもんな。
業者に買い取ってもらうよりもヤフオクのほうが高く売れるのは分かってますが、細かいもの多数の場合はひとつずつオークションして発送してという負担が大きいです。だからソフマップにまとめて買い取ってもらうことにしました。
▼ソフマップ買取サービス
さて、ソフマップの買取サービスでは自分で荷物を発送するか宅配業者に引き取りに来てもらうか選択できます。
以前に利用したときはタワー型コンピュータなどの大物だったので、迷わず宅配業者に引き取りに来てもらいました。有償ですが梱包用の箱も提供してもらえます。これとても便利。
しかし今回は早いとこ部屋から荷物をどけて広々させたかった(なにしろおかげで大掃除がまだ完了してないのだから)ということもあり、宅配業者の都合にあわせず自分で発送してしまうことにしました。ところがいざやってみると、これが結構めんどくさいし、ひょっとしてお金もよけいに必要?というわけで違いを以下にリストアップしてみました。
宅配業者の引き取りの場合
- 業者の到着を待つ必要がある
- 一梱包あたり1,000円かかる
- 有料だが段ボール箱は持ってきてもらえる
- 重い荷物を取次店まで運ばなくてよい
自分で発送する場合
- 好きなときに発送してしまえる
- 荷物の配送料は自分持ち
- 段ボール箱は自分で用意
- 重い荷物を取次店まで運ぶ必要あり
- 住民票が梱包ごとに必要
(以前の買取のときのうろ覚えと比較している上に、買取条件のページを見ながらリストアップしたわけではないので、もしかしたら多々まちがってる部分もあるかもしれないです。ご指摘いただければ幸いです)
住民票が必要というのは、買取に際しての身分証明が必要ということです。免許証のコピーなどは不可。自分で発送する場合にはこれが必ず必要なのだそうです。今回は二梱包を送ったので二通の住民票発行で400円もかかってしまいました。そのうえ二梱包で発送料が1,300円ほどになったのです。
こりゃあ思ってた以上の痛手ですね。高価なものならまだしも、安いガジェットの詰め合わせみたいなものを査定してもらうわけですから、初期費用が高すぎます。また、ニンテンドーDS Liteおよびいくつかのソフトも買い取ってもらおうと思っていたのですが、ゲーム関係はまた別に申し込む必要あり=別の梱包にする必要性=さらに送料と住民票代金が増えるということで、とりあえず今回はあきらめました。
安いものを売るときはうまく利用して少しでもお得な売り方をしたいものですね。ちなみにソフマップの場合は製品の箱は査定に影響しません。むかしMacを購入したときなどは、下取りにするときのために箱を保存したりしていたものですが、今はそういう必要もないのですね。心置きなく箱を捨てて、そのぶん押し入れや部屋を広く使えますね。でもくれぐれも付属品の欠品は避けられたし。USBケーブル一本足りないだけでも1,000円くらい引かれたことがあります。痛いわ。
しかしなあ、楽器などはともかくパソコンやデジカメ本体はほんと二束三文ですね。資産価値ナシですわ。次々に買い替えていくか、レンタルやリースなどで済ませたほうがお得なんでしょうね。ちょっと見直したほうがいいかなあ。
あ、そうそう、ネットで申し込んでの買い取りだけでなく、もちろんソフマップ実店舗でも買い取り査定はできますし、池袋のビックパソコン館にもソフマップ買取センターがあるので、そこに直接持ち込んで買い取ってもらったこともあります。仕事帰りに立ち寄って査定してもらったりできますので、そちらのほうも上手く利用したいところです。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2011年1月11日 09:25