【PR】USBモニター感覚で接続できるプロジェクター「MG-850HD」
プロジェクターをホームシアター用途だけに限るなら、必要になる入力端子は HDMI、RCA、コンポーネントで十分でしょう。
エプソンの「MG-850HD」では、それらに加えてミニD-Sub 15pinも備えております。一般的なパソコンからの入力ならこれでOKですよね。私のようにMacを使う方も、Apple純正などのディスプレイアダプタを別途用意すれば使えます。
しかしさらに簡単に、USBでのモニターアウトにも対応しているんですね。実際に試しましたので以下の動画をご覧ください。
上の動画中では触れておりませんでしたが、初めてパソコンを本体のUSB(B端子)に接続した際、ドライバのインストールを促されます。
ネットのつながりにくい環境下でも確実にインストールできて良いですね。
このインストールはごく短時間で完了しますが、その完了直後スグにプロジェクターから、パソコン画面がミラーリングで投写されました。(※場合によってはインストール後に再起動が必要なこともあるようです)
パワーポイントやKeynoteなどのスライドのページをめくる程度であれば、USB接続によるディレイはあまり気になりませんでした。さすがに動画再生などするとコマ落ちが目立ちます。動画を効果的に使いたいプレゼンやアニメーション効果をバリバリ入れたスライドの場合は当然、ミニD-Subの方でつなぐべきでしょうね。
さて、USBの機能をもうひとつ。
B端子のほかにUSBではA端子も装備されています。ここにUSBメモリーやUSBカードリーダーなどを挿せます。さあ、もう皆さんお分かりですね
挿したUSBメモリーの中身が表示されます。さらにそれらの中から、写真の入ったフォルダを選んで開けば、写真のサムネイル画像がずらっと並べられて表示されます。
サムネイルを選択して写真を全画面表示。写真は一点一点リモコンで送りながら閲覧したり、スライドショーにしたりできます。
プリンターなどでもよくある付加機能ですよね。旅行や結婚式、卒業式などの思い出を振り返ったりするのに良さそうだと思います。
以上、エプソンのプロジェクター「MG-850HD」において、私に刺さった機能をつらつらと紹介してまいりました。本当は時間がもっとあれば、CGなどを作ってプロジェクションマッピングもしてみたかったんだけどね。iPhoneさえ挿せばいいんだから手軽そうでしょ?誰か僕のかわりにやってみてくんない?
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2011年12月 9日 12:50