【PR】DR-C125 ドキュメントスキャナーの名刺読込みとOCR
前回「DR-C125 紙が落ちない省スペースの縦型ドキュメントスキャナー」では、キヤノンDR-C125にたいへん感心した私です。
さて今回はそれを持って、我々ブロガーにはおなじみのシックスアパートさんを訪ねました。実際にオフィスでどれだけ活躍するか見てみたいじゃないですか?さあ以下の動画をご覧ください。
スキャナー vs 手打ちという対決
予想通りDR-C125の圧勝に終わりました。
月並みすぎる表現ですが「やっぱりあると便利」だろうなと感じずにはいられませんでした。
さて、この対決を見た方々から、ちょっと気になる質問をいただいております。
まず一点目、名刺はどうなのか?
そう言われてみれば確かにこれは気になる。
だってUターン排紙なんです!
名刺ほどまでに厚手の紙で、しかもカードサイズとあっては、紙づまりせずにUターンできる気が全くしないではないですか。皆さんドキュメントスキャナーを購入する主目的は、一般的なA4紙資料に加え、名刺もスキャンしたいということでしょう?最低限そこクリアできないと!
ということでマニュアルをひも解いてみましたら、じつはUターン排紙だけじゃなくてストレート排紙もできるんですね。ぷにッと本体側面のレバーをひねるだけ(あっさり)。
問題なくスキャンできました。
※同梱の名刺ソフト「やさしく名刺ファイリングエントリー3」はMac未対応
複数枚の名刺スキャンにも対応しておりました。
しかし、名刺というのは様々なサイズがありますから、その辺はあらかじめ気をつけられたし。マニュアルによれば『名刺の束をセットして正常に搬送できない場合は、セットする名刺の枚数を減らしてください』とのことです。
さて次の質問、OCRはどうなのか?
これも重要ですよね。「紙書類の電子化」という言葉がさすのは、まさにそこですもんね。Windowsの場合であれば、PowerPoint形式でのスキャン時にOCR処理によってテキスト情報を付加できるとのこと。しかし私、Macユーザーでございます。「ド」が付くほどのドMacユーザーです。そのへんの配慮はいかがなのか?
Macで可能なのは、サーチャブルPDFの生成。
通常のPDFとあまり変わらない時間で、内容を検索可能なPDFを生成してくれます。でもそれとは別案として、皆さん既に考えていることとは思いますが、Evernoteのノートにしてしまっても良いですよね。付属ソフトの設定にて、スキャンしたデータをEvernoteに送信するようにできます。
Evernoteも同様にサーチャブルです。スマホでの閲覧を中心に考えてるなら、クラウドを利用した方が何かと便利ですもんね。だぁーっと読込んだら、次の瞬間にはiPhoneアプリからも検索可能になってるというわけです。
。
これはMacに限らず、Windowsで利用されている方にも便利ですよね。英会話教室のスキットをスキャンし、その内容をEvernoteにて検索してみました、ご覧の通りです。良いでしょ?
※日本語のサーチャブルPDFも出来ますよ
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2011年12月18日 17:48