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Webのマナーに世代差?「twitter」にせよ「食べログに」せよ、相手の嫌がることをしてはいけない時代か

Webサービスに限らず、相手の嫌がることをしてはいけないというのは、実生活でも同じことだと思うのです。しかしそれがツールそのものの使い方を揺るがしつつあるように思えてきました。



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僕も今となっては古参ネットユーザに入ってしまうと思うので、リア厨 ≒ デジタルネイティブなWeb利用のスタンスには違和感を憶えることもあります。Togetterにて以下のようなものがありました。

Togetter - 「twitterのユーザーの質低下を垣間見たやりとり」

相互フォローしていない人のつぶやきをRTすることは失礼」と食って掛かる学生さん。twitterとは開かれたツールなので、私はこのような「勘違い」は非常に愚かだなァと感じましたが、みなさんはどう考えるのでしょうか。

Webは開かれた技術とツールが中心になって成立しているような気がしていましたし、ユーザもその精神に同調する人たちが多かったように思いますが、もはやそれは20世紀末の昔話なのかもしれないですね。「情報を公開している」という大前提を意識することなく、近しい人達とのプライベートなコミュニケーションに利用してしまうケースが増えたのでしょう。ホテル従業員がtwitterを使って、要人や有名人のプライバシーを露呈させるという事件も記憶に新しいところです。

このTogetterの件はどことなく「ぱどタウン はしご禁止」にとても似ているような気もします。はしご禁止を世に広めた「ぱど厨になってみる」という記事によりますと

彼らの個人スペースでは、約束事として「荒らし・はしご・チェンメ・悪口禁止」などとまとめて書かれていることが多いのだけれど、他の3つは確かに迷惑だが(チェンメ=チェーンメール)、「はしご」はなぜ禁止されなければならないのか? たとえばmixiなどのソーシャルネットワーキングでは、友人の友人のところに書き込んで、友人を広げていくことはむしろ推奨されているのではないか?

と書かれております。やはりここでも古参ネットユーザとの世代差のようなものがありますね。ちなみに2004年6月に書かれた記事ですので、当時ぱどタウンのユーザだった小学校高学年の児童たちは現在、大学生くらいのお年頃です。冒頭のTogetterの件と世代的には同じです。

とはいえこれは世代論ではなく、某新聞社が記事見出しの利用を認めなかったり、別の某新聞社や某代理店がハイパーリンクを禁じていたりと、およそWebの仕組みや精神からはかけ離れた荒技をやってのける方々は大企業にもいらっしゃいます。

そして食べログ訴訟といわれる、CGMサイトの記事に削除要請するという事態も発生しましたよね。メディアによるグルメブームも行き着くところまで行き、いわゆる「取材拒否の店」にまで取材が及んでしまうご時世ですから、「望んでいないのに無断で掲載された」というお店側の主張はとても勇気ある一矢だと感じます。同時に、これが当り前になればCGM成立しないなという危惧も。

この意見主張の食い違いはなんでしょう?
先に世代論ではないと書きましたがユーザ個々の実年齢ではなく、それぞれがWebに関わっている時間のみをカウントし「Web年齢」とでもしてみれば、やはりこれは世代差として現れてくるものかもしれないですね。「世の中」というモヤモヤへの理解度は年齢とともに深まりますから、Webという「世の中」に対しても同じではないかと思います。

さて僕が何を言いたいかというと、Webやtwitterの仕組みがどうであれ、件のTogetterのようなケースで古参が寄ってたかって叩くのはどうかなということです。ましてや「愚か」「ばか」などという発言も出てきますし、ちょっと落ち着いたらどうかと。叩いてる側の言い分が大勢を占めているにせよ、twitter自身が明文化しているならまだしも、広い目で見ればどちらもローカルルールに過ぎないと思います。

相互フォローしてないのにRTされるのが「イヤだ」という人がいるのですから、その人に対してはそういう風に扱うのが礼儀ではないかとも思うのです。実生活でも相手が嫌がることを無理強いしないというのは基本的なことです。

ということで僕はGoogleにメールしなきゃいけないので、このへんで終わりにします。勝手にストリートビューに撮られてたので削除依頼しないと。



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投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2011年2月 7日 02:34

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