紙のクッキングシートはオーブン内で燃える危険性あり
便利なのでついつい使ってしまう紙製のクッキングシート。しかし先日オーブンで肉を焼いていたら突然ボワッと炎があがり、クッキングシートに火がついて燃え上がったのです。
結論からいうとオーブンレンジやトースターなどで使うクッキングシートは紙製ですので、300度くらい(紙が燃えはじめる温度)で火がつく危険アリです。
正確には、紙の発火点は摂氏291℃だそうです。
そうでなくとも250℃で20分加熱すると危険であるとか、うちにあるクッキングシートの説明書きにちゃんと書いてありました。
けど、読まないほうが悪いのか?
オーブンで肉を焼くとなれば20分くらいかかるのはあたりまえだから、その間に他の部屋へ行ったりしていろんなことするでしょう?ずっと見張っていられないのに燃えるなんて怖すぎます。
僕の場合はクッキングシートが上部の熱源に触れて燃えました。徐々に熱せられてではなく明らかに熱源に触れてるので、紙を長く出しすぎたことが原因。オーブンの皿が勝手にまわってクッキングシートの位置や形がどうなるか分からないだけに、これはとっても危ないことですね。
と、あれこれ言っても仕方ないのですが、使う際には十分に気をつけてください。シリコンコーティングしてありますが基本的に紙ですので燃えるというわけです。注意してくださいね。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2011年2月27日 23:33