トンネルを抜けても抜けても雪国のままだった
川端康成の世界を超越してしまっていた越後湯沢の春雪
4月10日の越後湯沢駅からの風景です。
4月ですよ!? 東京で桜みたすぐ後だというのに、一時間も新幹線に乗ればこの風景です。
川端康成の小説「雪国」の舞台でもある場所ですから、群馬県からの長い長いトンネルを抜けると一面の銀世界が広がってるというのは、冬に上越新幹線に乗ったことある人なら体験したことあるでしょう。
こちらの動画は越後湯沢駅の付近を車窓から撮影したものです。ほんっとに一面雪ですよ。これ春に撮ったんですよ信じられない。
この付近はやたらとトンネルが多くて耳がキンキンします。それにしてもトンネルを抜けても抜けても雪国でしかなかったのはビックリでした。
さすがチューチュートレインでも有名なスキー場の街だなと思ったのですが、どうやら今年は特別な大雪だったようですね。4月18日にもおなじ路線で帰ってきたのですが、やっぱり田んぼに雪がてんこ盛りになっていました。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2011年4月22日 00:51