「とれるカメラバッグ」はデジタル一眼とソーシャルメディアをつなぐバッグになる
マニアックな消費者のアイデアをカタチにするプロジェクト「スーパーコンシューマー」にて、日本ブログ界では一二を争うカメラ好きブロガーいしたにまさき氏監修「とれるカメラバッグ」が開発されました。
カメラがすぐ取れる、写真がすぐ撮れる。新しいかたちのカメラバッグとれるカメラバッグ(5/11…
製品化に至る経緯が以下のリンク先にて掲載されております。
▼とれるカメラバッグ — スーパーコンシューマー http://srcr.jp/007/
さて発売を前に、製品モニターをさせていただきましたので、ここでおなじみ開梱の儀の動画をご覧いただきましょう。
iPadのようなタブレット、そしてMacBook Airのような極薄ノートブック。それらを持ち歩くためのコンパクトなバッグはいくつかあります。また、一眼レフカメラについても同様です。
ただし、両者をともに "スマートに" 持ち歩きたいとなると、途端に選択肢が少なくなります。さらに「写真撮影しやすい」ということを念頭に置くと、本当に少ない。しかもカメラバッグ系メーカーの製品はどうも機構が複雑であったり、タウンユースにしてはデザイン性が犠牲になっていたりしがち。
この「とれるカメラバッグ」は実にシンプル。
デザインも機能も一見してスマート。
ちょっと思い出してみてください。
デジタル一眼カメラと、iPad(またはMacBook Air 11インチ)だけを、バッグに入れて持ち歩いたことあるでしょう?僕は何度もあります。
そして、そのときの感想はどうですか?
バッグがやたら変な形に膨らんだり、重心がまったく安定しなかったり、撮影するときカメラを出しづらかったり、多々問題がなかったですか?
それを一気に解消したのが「とれるカメラバッグ」だと言えます。
あくまでガジェット好きブロガーの視点ではありますが、カメラとiPadがあれば大抵のお出かけは事足ります。あとはそれにまつわる通信機器とバッテリを持ち歩く程度。
要はそれらだけをシンプルにまとめるバッグこそ必要だったというわけです。なぜ今までこういった製品がなかったのか不思議なくらい "僕ら" のライフスタイルに見事にマッチしています。
iPhoneなどのスマートフォンにより「撮って、共有する」という行為がとてもシンプルになりました。この「とれるカメラバッグ」はデジタル一眼とiPadをシンプルにまとめることで、スマートフォンのスピード感や利便性に近付こうというチャレンジのようにも受け取れました。
さて、早速お外に撮影に出かけてみましたので、次回はその結果を踏まえてのより突っ込んだ感想などを書いてみたいと思います。お楽しみに。
つづき:とれるカメラバッグで撮影に出かけてみた
「とれるカメラバッグ」現在予約受付中、2011年5月11日発売
カメラがすぐ取れる、写真がすぐ撮れる。新しいかたちのカメラバッグとれるカメラバッグ(5/11…
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2011年5月 5日 14:24