すでに敗戦していてもやっぱりやめない日本人
ついに環境省がサンダルまでOKのクールビズ。しかし短パンはダメだと。
これを読んで「よくやった」と思うか「おせーよ」と思うか「まだ足りない」と思うか
環境省、TシャツやジーンズOK 夏場は「超クールビズ」 — 47NEWS(よんななニュース)
ポロシャツやアロハシャツ、ジーンズ(「破れてだらしないもの」を除く)、スニーカーの着用を新たに認める。チノパンツや、沖縄風のかりゆしシャツは従来も認めていた
職場内では無地のTシャツや、サンダル使用も認める。ただランニングシャツや短パン、ビーチサンダルは認めない方針
サンダルは区役所の窓口には昔からいっぱいいますけどね(笑)おなじお役所でも環境省ともなると違うんですね。
僕はこれ読んでポカーンとなりました。
すっかり我々は震災と原発に打ちのめされたというのに短パン認めないって一体どういうことなんだろう。むしろオフィスでは冷房を完全に止めて短パンで過ごすくらいであってほしい。
しかも、役人や政治家や大企業が率先してクールビズを定着させていれば、原発のいくつかはもっと前から止められたんじゃないの?電力量のことはよく知らんけど。
ゲリラ豪雨の被害ですら大変なものだったというのに、安穏と構えてるからこんなことになってるわけで、本土決戦どころかもはや首都陥落も間近というのにこれですよ。
これからまたクソ暑いというのに、きらびやかであるべき女子大生たちが真っ黒なリクルートスーツを着てセミナーなどに大挙するのかと思うとうんざりです。あれ見るたびに葬列のようにしか思えませんし、それをやらせる企業の印象もよくないですよね。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2011年5月13日 05:00