ウェブブラウザで使えるKORG monotribeシミュレーター、あとモノトライブの簡単な使い方説明ビデオを作ってみた
さてKORG monotribeの発売から一週間が経過しましたけども、ツイッターをみてると楽器屋さんなどで体験して欲しくなってしまった方が続出しているようですね。
これから体験しようという方のために、実機を購入した日に撮影した使い方の解説ビデオがありますので、参考までにご覧くださいませ。
動画内で省いた点として「FLUX」ボタンがあります。これはシンセ音源が8ステップにクオンタイズされずに再生されるものです。ドラムの裏拍と同様、うまく使えば曲の幅 が広がりますね。
#シンセ部分は解説しないのかよとツッコミもありそうですが、そんなんしてたら日暮れてまうやん。ということで、シンセについては各自勉強してもらうか、分からないままでもイイ音出るので構わないと思います(マジで)。
で、すでにmonotribeは体験したんだけど、在庫なくて買えなかったとかお小遣いがちょっと足りなかった方には、以下のリンク先に、ウェブブラウザ内で動くJAVAアプレットがあります。なかなか上出来なので既に実機を持ってる方でもぜひお試しください。
webotribe(ウェボトライブ)
http://www.angryoctopus.co.nz/synth13/
参考までに動画キャプチャしてみました。なかなか良い音出してますよねこれ。このままiPadに移植されちゃえばいいのに(笑)
ボタン押下ホールドは右クリックで実現するなど、並々ならぬ努力ですw ファンによる作品ではありますが、じつはmonotribe開発者であるKORGの高橋さん自身がこれを見て直々にコメントなどをし、違いなどを指摘しつつここまで叩き上げたのだとか(笑)そりゃあ完成度高いわけだ。
先日のKORGブロガーズミーティングの際にも、事前にこのウェボトライブを触っていたおかげで、実機を前にして大方の操作は迷いなく出来ました。
まあでもやっぱり、実機のように両手使って迅速に操作できるほうが良いですね。PCのソフトウェアシンセの弱点はカーソルが一個しかないことですからね。で、実機の購入を考えてる方は、オーダーしてから届くまでの手持ちぶさたに、上のJAVA版で練習しておくといいと思います。
KORG monotribe ANALOG RIBBON STATION アナログシンセサイザー
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2011年6月 2日 21:53