キングストンの街は一ヶ月ほどバカンスで滞在したい雰囲気
オタワを出発してキングストンの街に着いたのは、陽もずいぶん傾いてすっかり夕方になろうかという頃。
街並を見た瞬間に「ここ好き!」という直感がありました。湖に面した小さな港のある街です。砲台なんかも置かれてるので、東京でいえばお台場?(笑)
いわゆる西洋の港町っぽい雰囲気を醸しているので、ハウステンボスとかパルケエスパーニャとかに何故か心ひかれてしまうアナタに最適かもしれません。
行政が関わってそうな建物は、夜になるとほどよくライトアップされていい感じに。
酔っぱらいの私が適当にスナップショットしただけでこんだけ良い写真になるんだから、ここの街並の良さはお分かりいただけるかと思います。
小さな街ですが、どうも楽器屋さんがいくつかあるようです。皆さん音楽好きなのかな?
最新ハイテクの印象が強い電子楽器ですら、この街のなかではアンティークなアイテムかのように映ります。
キングストンの街の中心部からはちょっと離れますが、通称シンデレラ城とも呼ばれるとてもお洒落なこの建物はコリンズベイ刑務所。ここまで景観保全を徹底してるとは、行政の方に頭が下がりますね。
それにしても面白いようにシャッターが切れる。写真は腕前とか機材とか撮影条件とか以前に、やっぱり被写体が第一なんだなと認識いたしました。つまりキングストンの街並はフォトジェニック。
こちらは「CASA」というお店ですが日本のファミレスではありませんよw カフェでしょうかね?とても良い雰囲気でいした。
こちらも綺麗な建物ですね。
京都の町家とおなじように、ちゃんと街並を保存しているのでしょうね。新しい建物も周囲の景観に合わせるように、石造りや煉瓦造りのようなテクスチャになっていました。
この街には一泊しか滞在できませんでしたが、とても気に入りました。また機会があればゆっくり過ごしてみたいと思います。
それにしてもキングストンには白い石造りの建物が多いと思いませんか?なぜでしょう?というわけで次回記事『別名ライムストーンシティーとも呼ばれる美しい街』へつづく。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2011年7月 4日 12:09