このサーモンの握り、一貫1,000円でございます。
鮭のなかでも幻の鮭、鮭児の寿司を食べてみました。
池袋の東武百貨店にて「食の大北海道展」というのを開催していたので行ってみました(毎回行ってるんだけどさ)。
北海道の留萌(るもい)にあるという丸喜寿司(まるきずし)がイートインで出店してたので食べてみることに。
鮭児というのは若い鮭のことで、卵巣や精巣がまだ発達してない若い鮭なので、とても脂がのっている。1万匹に1匹しかとれないという幻の鮭だそう。そりゃあ高級寿司ネタなのも納得ですね。
味のほうですが、よく回転寿司のネタに使われるアトランティックサーモンやノルウェーサーモンの類いとは全然脂の質が違いました。あちらが養殖ブリのぎとぎとの脂に近いとしたら、この鮭児の脂は天然ブリのすっきり旨味のある脂。日本人好みかつ玄人好みな感じがしました。おいしゅうございました。
似たようなところでは、時鮭(ときしらず)というのもあります。そちらも以前握りで食べたことがあるのですが、味おぼえてないわ(笑)比較しようがないトホホ
▼食の大北海道展
■1/12(木)?24(火)
■8F催事場(1?3番地)
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年1月13日 21:32